特定技能・・・日本語試験の不正受験!
2025/06/12
外国人の雇用とビザの問題に取り組む行政書士の森久保です。

本日は「ビザ(在留資格)の期限がすぐそこまで来ているよ!」
という緊急案件対応のために、急遽青森へ移動です。
(明朝すぐに年金事務所と青森入管行って対応します!)
さて、日本語の試験を外国人が替え玉受験していた!!
というニュースが流れていましたね。

問題が起きた試験は国際交流基金が主催するJFT-BASICという試験になり、
これは「特定技能」というビザ(在留資格)で日本で就労するために
合格しなければならない試験の一つです。
「特定技能」ビザで日本で働くためには
「JLPT N4(※1)」か「JFT-BASIC」のどちらか
に合格しなければならないのですが、
年に2回しか受験の機会がないJLPT N4に対して、
JFT-BASICは受験できる機会が多いというメリットがあります。
今回はこのメリットを逆手に取られてしまい、日本国内の試験会場でも不正受験が行われてしまいました。
しかしながら、海外でのJFT-BASICの試験において不正が行われていたのは実は以前から問題となっていました。
私が担当した特定技能のビザ申請案件でも「JFT-BASICの合格証が虚偽の可能性あり」
という理由で不許可になってしまったものもありました。
昨年、国は特定技能で日本へ入国する外国人の人数を24万人から80万人まで3倍に増やすと発表しました。今後よりたくさんの試験が実施されるでしょうから、不正対策をより厳しく実施していく必要がありそうです。
TOEICでも不正受験が問題になっていましたし、性善説の不正対策だと限界があるのかもしれません・・・・
(※1)JLPTは「日本語能力検定」です。
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